日々是不真面目

いつだって不真面目

怒り

よくいじめられた時期がある
自分がまだ弱者認定されていた時期だ
ひどくいじめられた
人格を否定する言葉はあたりまえ
大事にしていた物を盗まれたり
性器の写真を撮られたり

馬鹿な女達はそんないじめをする奴らに群がった
その時期の俺は恋をしても当然のようにふられ
俺をそそのかしてきた女も
当然のようにいじめをする奴らに股を開いた

それだけならまだよかった

あれから人を信じられなくなり
極度の不安障害になった

ようやくできたパートナーも信じられず
ろくに働く事もできない体になり
家族を作る事もできず
なんとか生活できる収入さえ稼げない
そんな泥の河に浸かった人生をもう20年以上送っている

気づいてないと思うがおまえらは俺に呪い殺される
コロナのような戦争のようなもので

蛙の季節

北海道に住んでいますが、
子供の頃近くに田んぼはありませんでした。
じゃがいもや人参の畑はあっても、
田んぼというものを見たのはテレビの中でした。

それが大学時代に福島に住んだ縁で、
本物の田んぼというのを間近で見れました。
大学が市内の隅にあり、水田がもうすぐ側でした。

6月のこの時期になると水田から聞こえる蛙の鳴き声が、
そりゃあもううるさいぐらいに聞こえました。
まるで蛙の声のトンネルにいるようでした。

大学時代の友人達をそこを自転車で通っていたのですが、
程よい暑さと湿度の高い夜で、
それがなぜか無性に気持ちよかったのです。

まだ将来へ強い不安があったり、悩みも多かったのですが、
そこを通った時に感じたのはなんとも言えない幸福感でした。

今でも6月の湿度の高い日はその時の事を思い出します。

夏至

今日は夏至
スピリチュアル界隈ではとっても大事な日
大事だって事しかわからず、
なぜ大事なのかまったくわかってない

普通に考えるとこれからだんだん
昼間が短くなり、秋がきて冬になるから
ちょっと憂鬱なんだけど
じゃあ冬至から今日までが良かったかというと
んー、どうだろう

良かった事は薬の副作用に気づいた事、
職場に仲間が増えた事、
賭け事をしなくなった事、
トラウマがだんだん薄らいだ事、
余計なことはやめたほうがいいとわかった事、
長く続けていた計画を終わらせた事、
掃除がいかに大事かわかった事、
やりたかった事に前向きになれている事、
ゲームでやりたかった事ができた事

いっぱいある……いっぱいあった

人生は不思議
良かった事が辛い事につながったり、
悪い事が幸せへの第一歩になったりする
とっても不思議な時間

とにかく夏だ。まずは遊ぼう

今の光

疲れて帰ってきて、飯食って、親と話して、
ちょっと動画見ながらゲームした。
今ここ。

今ある光を少し思う。
何気ない生活にそれはある。
とっても小さな光だけど、
そういうのが集まるとすごい光になる。

今日も幸せな一日。
小さな幸せばかりだけど。
でもずっと影ばかり見てきたせいか、
光を見るのがどうも慣れない。

まっ、いいか。
光を見よう、味わおう。

ネガティブをやめよう

風邪で寝込んでいた一週間が終った
転職をしたいとか過去が辛いとか
そんな事ばかり思っていた

でも何事も悪く思っても悪くなるばかり
そしてついには何もかも嫌になるのを知っている

荒れた心と付き合い始めてから四年が過ぎた
ようやく波は静まったのに
余計な考えでまた心が苦しくなっていた

だからネガティブをやめよう
ほんの少しでもプラスを愛そう
そう心がけただけで心は軽くなっていく
体も軽くなっていく
人間は不思議

馬鹿にされたくない

馬鹿にされたくない
子供の頃に強く思った一つの夢
だから馬鹿にされるような人生を歩みたくなかったし
今でも心のどこかで馬鹿にされる人生から抜けたいと願ってしまう

 

けれどもその夢は初めから無理だった
どんな努力をどれだけしても無駄だった
なぜなら人間は限りなく醜い生き物だからだ
例え私が大企業の創設者になっても
この世を支配する王となっても
必ず何かで馬鹿にされるからだ

 

もっと嬉しい事を見つけたい
もっと楽しくなる事を見つけたい
今はとにかくそれを思う
今までの努力は全くの無駄ではなかったけど
私を動かしていた原動力はあまりに愚かだった

 

明日好きになるものはなんだろう
今夜はそれを思いながら眠りたい

目標を達成できない自分でもいい!!

自己肯定感が人生において何より大切と知りながら、
つい目標に到達できない自分を許していない自分がいます。

 

高校受験と大学受験がうまくいったせいか、
大きな事を言ったからには嘘にしたくない性分のせいか、
とにかく一度ゴールを決めたら絶対にゴールしようとしてました。

 

でもそんな必要もないし、それが自分の本当の願いでもなかった。
今の自分はまず生活をもう少し楽にしたいだけだった。

 

自分を他人に置き換えると別に志望校に合格しなくてもいいし、
スポーツで優勝しなくてもOKなんです。
人生の幸せがどこで決まるかなんてわからないからです。

 

今の自分の生活は不幸というよりも幸せだし、
ただもうちょっと生活を楽になればいいだけで、
それも難しい目標に拘らなければいいだけだと気づいたんです。

 

別に過去の目標に拘る必要なんてない。
その言葉が胸にすとんと落ちた。